「地域を支える公務員」のホームページへようこそ!

 このサイトは、公務員をめざす方と、現役の公務員として地域で活躍したい方を応援するために開設しました。この紹介では前者、つまりこれから公務員をめざす方への自己紹介です。

 主に次のような方を想定しています。

 ①公務員を就職先として考えている学生

 ②東洋大学で私の講義を受講し(または受講中で)、引き続き情報を得たい学生

 私は、地方公務員として14年間の勤務を経て、現在は主に公務員をめざす学生の指導と地域経済・地方財政に関する研究を行っています。また、地方自治体等の会議や自治体職員を中心とした学会活動に参加し、現役公務員と幅広く交流しながら最新情報を集めています(私のプロフィールについては、このリンクをクリックしてください)。

 こうした経験と交流を活かして、地域を支える公務員が一人でも増えることを願っています。 

 公務員をめざす方には、主に次のような情報が掲載されています。

 ①公務員試験の情報と勉強のノウハウ             

 ②公務員の仕事環境(やりがい、楽しさ、難しさなどが中心)

 ③公務員になるために大学生活でしておくべきこと(勉強、アルバイト、ボランティア、資格など)

 大学では、毎年多くの学生が私の講義「公務員論」などを受講しています。その大半が、公務員をめざしている(就職先の選択肢としてイメージしている)学生です。講義では、自分の経験や最新情報、仕事の裏側まで、できる限り正直に話しています。学生からの質問も、なかなか聞けないことまで寄せられます。

 学生からの感想の中には、「公務員って思ったより大変だな」とか「公務員になりたい気持ちがなくなった」というものもあります。一方で、「ますます公務員になりたいと思った」という感想もあります。とにかく、包み隠さず話すことが私の役割だと思っています。

 というのも、公務員試験が就職への高いハードルになっているからです。公務員試験は、大学受験をもう一度するようなものです。中途半端な気持ちでは、周囲に流されて途中で断念してしまいます。私は、それが残念でなりません。途中であきらめるなら、最初から勉強しない方が良かった、と後悔だけが残ってしまうかもしれません。

 もちろん私もかなり勉強しました。それは確かに大変でしたが、公務員になってから「あの時勉強しておいてよかった!」と、心から思っています。だから、勉強を続けるためのモチベーションが必要ですし、簡単にあきらめない習慣づけが必要です。当サイトでは、そのための題材を提供できるよう、心がけています(余談ですが、私も皆さんと同じように公務員試験を実際に解いています)。

 このような思いで大学で講義をしていますが、当サイトでも同じ思いで情報発信をしたいと思います。大学での講義を通じて学生に話していることを当サイトでも伝えて、公務員になりたい人を応援したいと思っています。コンテンツは少しずつ拡充していきます。

 なお、晴れて公務員になった方には、ぜひとも地域を支える公務員になってほしいと思います。そうした方にも当サイトは有益な情報を提供していますので(ここをクリック)、末永く愛用していただきたいと思います。

note、kindleについて

 このサイトとは別に、noteも使っています(@inotake555)。より多くの方に情報発信をするため、最新のコンテンツはnoteに掲載しています(2021年秋から)。現役公務員向けの情報が中心ですが、公務員試験に役立つ情報も入っています。もちろん当サイトでも更新情報はアップしますので、当サイトからでもアクセスできます。

 また、コンテンツがまとまった段階でamazonの電子書籍「kindle」として出版します。こちらは公務員をめざす方向けのコンテンツもあります。内容も当サイトよりもパワーアップしていますので、こちらもご覧ください。

twitterについて

 このサイトとは別に、twitterも使っています(@inotake555)。今のところ、このサイトに関連するニュースをピックアップし、簡単なコメントを付けています。公務員試験を受ける方には、最新情報を効率よく入手することができます。また、コメントは公務員試験の小論文や面接を想定して「印象深い意見」となるように工夫しています。今後は、このサイトの最新投稿の紹介なども行いたいと思います。こちらもフォローしてご活用ください。