月曜コラム「公務員への道」第46回:公務員へのモチベーションとは「プロフェッショナルとは何か?」を考えること

 今日は、早朝から歴史的大偉業の瞬間を目の当たりにし、今までにないほど興奮しました。そう、ゴルフの祭典「マスターズ」で松山英樹選手が日本人初のチャンピオンとなったのです。私は大学生の頃からゴルフトーナメントの観戦をしていて、マスターズも30年にわたって中継を見てきました。日本人の優勝はおそらくないと思っていたので、今回の優勝は本当に嬉しいニュースでした。

 今回の投稿でなぜこのことを取り上げたかというと、自分自身がゴルフをきっかけに「プロフェッショナルとは何か」を考えてきたからです。私が大学生の頃、ゴルファーのトップと言えばジャンボ尾崎選手でした。非常に華麗なファッションと豪快かつ繊細なゴルフプレイをし、ドラマチックな優勝を何度も重ねてきました。尾崎選手は「これぞプロ!」と言える選手だったと思います。本人はすでに第一線を離れましたが、実は今をときめく若手女子プロゴルファーの指導でも注目を集めています。

 そして、大学を卒業し地方公務員として市役所に入った時、市のトップである市長から「プロとしての自覚を持って頑張ってほしい」との訓示をいただいたのを強烈に覚えています。大学生の頃に夢中になって見ていたことと、大学を卒業して社会人になってからトップに言われたことが重なり、その後「プロフェッショナルとは何か」について私なりに考えてきたのです。

 NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」も好きな番組です。さまざまな分野で活躍する人が、自分の仕事に一生懸命取り組んでいる姿は自分の励みにもなります。

 大学生の皆さんは、これから社会に出る準備をしている段階です。学生生活は楽しいことも多いと思います。しかし、就職を考えることは自分なりのプロフェッショナルのイメージを探る時期でもあるのです。公務員をめざすということもまた、公務員としてのプロフェッショナルを自分がどう追求するかを考えることでもあると思います。

 私が常に思っているのは、公務員試験の勉強も大切ですが、それよりも公務員へのモチベーションをどれだけ強く持っているかが重要だということです。それは、とりもなおさず、公務員という仕事にプロフェッショナルの意識を持って向き合ってほしい、ということに他なりません。

 今日の歴史的瞬間を記念して、またこれから本格的に勉強始める皆さんにエールを送る意味を込めて、今日はプロフェッショナルについて述べました。皆さんの参考、励みになれば幸いです。

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