2020年7月10日 / 最終更新日時 : 2020年7月10日 inotake555 お知らせ 金曜コラム「私が学んできたこと」第7回:現実こそ最大の師 私が経済学を学んだ恩師の言葉である。 経済学には、さまざまな派閥がある。経済と一口に言っても、さまざまな側面から捉えることができるし、時代背景によってさまざまな主張が展開される。そのため、経済のどのような側面を重視する […]
2020年7月8日 / 最終更新日時 : 2020年7月8日 inotake555 お知らせ 水曜コラム「公務員の学び」第7回:「地方公共団体」ではなく「地方自治体」の気概を 都道府県や市町村は法令上「地方公共団体」と表記される。しかし、私たちが日常的に使っているのは「地方自治体」という言葉である。使う場面は異なるものの、どちらも同じものを指している。 ふだん、私たちは言葉を意識して使い分 […]
2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月7日 inotake555 お知らせ 火曜コラム「オススメ書籍」第7回:Engel,Fischer,Galetovic、安間匡明訳「インフラPPPの経済学」きんざい PPP(Public Private Partnaeship、公民連携)を勉強する方には、必読の文献と言えるのではないだろうか。なぜならば、この本はいろいろな面でPPPの既成概念を打ち破る内容が盛り込まれているからであ […]
2020年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 inotake555 お知らせ 日曜コラム「マイ・オピニオン」第6回:「不要不急」を問い直す 新型コロナウィルスの蔓延を抑えるため、緊急事態宣言等では「不要不急の外出を控える」などの自粛が要請された。その結果、平日はテレワークの普及によって、休日は繁華街への人通りが減ることによって、人の動きが大きく減った。その […]
2020年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年7月4日 inotake555 お知らせ 土曜コラム「今週のニュース」第6回:地方創生の新たな展開へ 今週は、地方創生に関して2つのニュースをとりあげた。 リモートワークで移住推進-地方国立大、定員増 このニュースに対して、私は次のようにコメントした。 リモートワークが企業のどの分野で促進されているかが重要。 5月の東 […]
2020年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年7月3日 inotake555 お知らせ 金曜コラム「私が学んできたこと」第6回:本は「読む」のではなく「当たる」もの あまりはっきり覚えているのではないが、恩師の1人かた聞いた言葉である。この言葉だけでは、何を言いたいのかよく分からない。おおよそ、次のような内容だったと記憶している。 本を「読む」というのは、本に書いてあることを最初 […]
2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2020年7月1日 inotake555 お知らせ 水曜コラム「公務員の学び」第6回:「コスト」より「投資」を重視する 私は財政部門に6年間所属し、予算編成業務にかかわってきた。予算編成は1年間の収入(税金・地方交付税・補助金・地方債等)を見積もり、それを多様な事務事業に配分する作業である。毎年の収入には限りがあり、支出の要請は大きくな […]
2020年6月30日 / 最終更新日時 : 2020年6月30日 inotake555 お知らせ 火曜コラム「オススメ書籍」第6回:橘木俊詔著「新しい幸福論」岩波新書 幸福は人間誰もが追求するものであるから、本書は人間の行動を根源的に問い直すものと言える。そして、幸福が追求できる環境を整えるという意味では、本書は政策に求められるものを根源的に問い直すものでもある。ふだんの忙しい日々の […]