連載企画:誰でも無理なく合格できる!公務員試験の勉強術「風呂上がりは「ご褒美タイム」として楽しもう」

長くて、暑かった夏休みも、まもなく終わります。新学期に向けて、期待と不安がそれぞれ高まっていると思います。地方公務員を目指す大学生の皆さんは、もう少し夏休みが続くことになりますが、「終わりよければすべてよし」となるよう、有意義な夏休み終盤にしていただきたいと思います。

さて、今回は勉強法そのものではなく、1日の過ごし方、特に夜の過ごし方について述べます。ポイントは、「風呂上がりの後はご褒美の時間にする」ということです。ご褒美とは、自分のしたいことなら何でも、ドラマや映画・SNSなど、自由に選んで良いと思います。ただし、寝る風呂上がりにすることと、時間を限ること、寝る前1時間前には終わること、が必要です。

これには、いろいろな効果があると思います。まず、風呂(シャワーでもOK)は、1日の汚れと疲れを落とす空間なので、風呂上がりは1日の区切りとして最適です。今日はどんな日だったかを振り返り、この後はご褒美に何をしようかワクワクする場となります。自分の頭の中で、1日をしっかり終えられることが、最初の効果です。

次に、日中の勉強が楽しみになり、集中力も高まります。勉強を頑張れば風呂上がりに楽しい時間が待っていると考えることができるので、ならば勉強を頑張ろう、という気持ちになるでしょう。ご褒美がないと、楽しみがなくなるので、日中の勉強すべき時につい緩んでしまいがちです。つまり、風呂上がりのご褒美タイムは、勉強のためでもある、ということになります。

もし、日中に思ったような勉強ができなかった場合は、ご褒美タイムを短くしたり中止して、勉強時間に充てても良いでしょう。つまり、ご褒美タイムは「勉強のバッファー」にもなるのです。目標が達成できないと、気持ちも落ち込んでしまいます。ご褒美をあきらめてでも勉強を進めた方が、充実感は高まると思います。おそらく、日中に勉強が進まなかった場合は勉強以外のことに時間を費やしてしまったことが理由になるでしょうから、それがご褒美タイムだったと思えば、多少気持ちも楽になるでしょう。

そして、風呂上がりのご褒美タイムは、1日の過ごし方を習慣化できることです。風呂の時間からご褒美、そして寝るまでの流れが規則的なら、夜ダラダラして翌日に疲れを残すこともなく、風呂上がりから寝るまでの時間は3時間程度あけると良い、と言われているので、サッと風呂に入ってすぐに寝ようとするよりも寝付きは良くなるはずです。夜の過ごし方が習慣化されれば、翌日の日中も勉強の習慣が身につきやすいと思います。

最後に、ご褒美タイムの時間を区切ることで限られた時間を最大限に活かす発想と姿勢が身につきます。ご褒美にしたいことは、おそらく時間の区切りがなければいつまでもしてしまう、つまりダラダラ過ごしてしまうものです。そのため、勉強には有害なものでしかありません。しかし、時間を区切り、さらに勉強時間と切り離せば、逆に勉強の集中力向上とリフレッシュをもたらす有益なものに変身するわけです。これも非常に大きなメリットになると思います。

私も、仕事のリズムを保つために、この習慣を続けています。朝や夕方に運動を入れていますが、これについては今後お話できる機会があると思います。社会人になっても使える方法なので、ぜひ公務員試験対策をきっかけに取り入れてみてください。

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