月曜コラム「公務員への道」第51回:仲間の存在はきわめて重要

 TBSの日曜劇場「ドラゴン桜」も、昨日で早くも第5話を終えました。このドラマの監督は、大人気ドラマ「半沢直樹」と同じ方なのですが、「半沢直樹」は第5話で前半のクライマックスを迎えるパターンなので、早くも折り返しの感があります。まだまだ謎のキャラクターやストーリーが待っていますが、これからも楽しみです。

 ところで、ここから少し昨日のネタバレがありますのでご了承ください。それは、「仲間の存在は重要」ということです。昨日のドラマでも仲間がいてこそ助け合い、励まし合って成長できる、ということが描かれていました。この内容は、2005年版のドラマにも入っていたので普遍的なことなのだと思います。

 公務員試験でもまったく同じです。同じ目標を持つ仲間がいれば、勉強期間中の孤独や不安から少しでも解放されます。また、分からないことがあれば教えてもらうこともできますし(人に教えることも良い勉強法です)、辛いことがあれば聞いてもらうこともできるでしょう。もちろん、ライバル関係ですから「あいつにだけは負けたくない」という励みにもなります(スポーツの世界でもライバルの存在が重要とされています)。

 このように仲間の存在は重要ですが、注意点もあります。それは、「多く作りすぎない」ことです。あまり多くの人数でグループを作ってしまうと、「仲良し集団」のようになってしまい、成長よりも停滞を招く可能性があります。特に深い付き合いをする相手としては、3人~6人程度が良いのではないでしょうか。

 もう1つは、「ダラダラとつきあわない」ことです。例えば、つい一緒に長時間の雑談をしてしまったり、一緒に飲みに行くようなことは、つきあいとしては良いかもしれませんが公務員試験の目標には良いとは言えません。授業などが終わって少し話をした後は、帰って勉強するような関係が望ましいです。同じ目標を持つ仲間として、適度な距離とけじめをもった付き合いが良いと思います。

 仲間を作る場としては、大学や予備校があります。大学の場合は自分で仲間を探すしかありませんが、予備校は全員が同じ目標を持っていますし学費も払っているので、仲間は探しやすいと思います。ただし、予備校に行っている人が全員強いモチベーションを持っているとは限りません。なかには予備校に行っていることが変な安心感となって緩んでしまう場合もあります。そうした人が仲間になると、かえって引きずられてしまう可能性もありますので、気を付けましょう。逆に、独学の場合は仲間を見つけるのは大変ですが、独学ということで不安も大きいので、真剣に仲間を探している人も多いと思います。

 良い仲間が見つかるのであれば、予備校でも独学でも良いと思います。また、予備校に通う学生と独学の学生が仲間になるのも良いと思います。独学の学生には予備校の情報を知ることができるので、貴重な存在になるのではないでしょうか。

 いずれにしても、互いに勉強の励みになる仲間を作ることは、公務員試験の勉強にもきわめて重要です。昨日のドラゴン桜を見て、あらためてそのことを感じた次第です。

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